よどんでいた空気が 動き出すような
そんな感じがする 一日でした。
我が家の、ある一室が、どうにも居心地がよくなくて
なんだか落ち着かず、なんだか片付かず
年中湿気があって、カビが生えやすく
どうにも ぐっすり眠れない・・・そんな部屋があって
懇意にしているリフォーム関係の人に相談したところ
もしかしたら、床下に問題があるかもしれないということで
昨日、床をめくって見てもらいました。
最悪の場合、ちょっとした工事になるかもしれないと言われていました。
水脈が通っていたり、水分が上がっていたりした場合です。
ところが、床下はとてもきれいで、乾いた風がスースー通っているのです。
私も首をつっこんで覗いてみましたが、床下がこんなにきれいだとは思ってもいませんでした。
そこで、何が問題かを、家中歩いて見てもらったところ(狭い家なので、たいして歩きませんが)
どうやら、その部屋だけ、風の通りがよくなくて、空気がよどんでいるそうな。
それに、床そのものの(年数による)劣化がけっこう酷くて、ベコベコしていたので
新しい床を敷くことにしました。
通気のための対策も考えてもらいました。
まだ、そうすると決めただけで、現状は何も変わってはいないのですが
なんだか、それだけでもう、ずいぶんとスッキリした気分になるのが、我ながら面白いです。
まあ、それはそれとして
昨日、今日あたりから、ひとつひとつというか、一枚一枚というか
勝手に何かがはがれていくような、膜が薄くなっていくような感じがあって
これも、我ながら面白いです。