洗濯

毎日猛暑が続いています。

本日、旧暦では六月(水無月)十一日で

まさに雨の少ない水無月ですが

新暦ではちょうど今頃、7月末から8月にかけて

夏真っ盛りの頃が旧暦の水無月なので

現代人のイメージとは合わなくなりますが

「これでいいのだ!(笑)」です。

 

さてさて、夏と言えば洗濯物がよく乾きますが

汗もよくかくので、けっこう洗濯物が増えます。

 

梅雨のころは、家干しが多くて

あの、嫌な臭いが部屋中に充満したり

せっかく洗ったのに「まだ臭う~」となることも多いです。

 

私も去年まで、ずいぶんとそれで考えました。

「なぜ、いつごろからこんな風になったのだろう?」と。

 

確か、昔はそんなこと、なかったよな~って。

 

思えば、全自動の洗濯機に完全依存した辺りから

私の場合は、その臭いとの対決(?)が始まったような気がします。

 

今は「ナノ~(ナンチャラ)」洗剤とか、部屋干し用の洗剤が売られていますが

それは結局、みなさん同じ悩みがあるということなのだろうという結論に達しました。

 

そこで、思い立って始めたのが

「二槽式の洗濯機を使う」

「手洗いで予備洗いをする」でした。

 

これが効果テキメンで、ウソのように洗濯物の臭いの悩みが吹っ飛んだのでした。

 

今でも、忙しい日(朝の出勤が早い日や、肉体的に疲れている日など)は

全自動を使いますし、シーツなどの大きなものも全自動を使いますが

最後は必ず二槽式ですすぎをするようにしています。

 

全自動で仕上がった洗濯物は、再度二槽式ですすぎをすると

あまりの水の汚れ(全然きれいになっていなかったこと)に驚くほどです。

 

ちなみに、洗剤は「セスキ炭酸ソーダ」を使用しています。

予備洗いでは、軽い汚れは水で

ひどい汚れは、固形石鹸で手洗いします。

 

ホント、すっきり~!!になりますよ。

 

ナノ~(ナンチャラ)とか、全然要りませんから。

漂白剤は、適宜、必要に応じて使いますが

毎日は使いません。(臭いが気になっていた頃は毎日使いました。それでもダメでした。)

 

ついでに言うと、柔軟剤はもう長年使っていません。

あの香料の匂いが嫌いなのと、吸水が悪くなるのと

そんなのにお金使うのはもったいない気がして

随分前(何十年前だろ?)に止めました。

きっちりすすげていれば、パリパリした硬さにはなりませんし

ある程度パリっとしたのが好きなので、私は柔軟剤って

何のためにあるのかわからない気がしています。

 

というわけで

今日は洗濯の話題でした。